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防犯建物部品:防犯ガラス

防犯ガラスとは

安全・安心のシンボルマーク CPマークの目標抵抗値の5分以上の「打ち破り」「こじ破り」「焼き破り」試験に合格したガラスのことです。一般的に多く使用されているガラスとの違いを見ていきましょう。

フロート板ガラス
一般的な住宅に使用される板ガラスは、厚さ3mm~4mmで熱や衝撃に弱く、数秒で破られることから防犯性能は無いに等しいと言えます。
複層ガラス(ペアガラス)
寒冷地と騒音の街三沢市の住宅で多く使用される複層ガラスは、空気やガス層を密閉した2枚のフロート板ガラスであり、断熱と遮音が目的です。その防犯性能はフロート板ガラス2枚分相当と言えます。
強化ガラス
フロート板ガラスの3~5倍になる強化ガラスは、ハンマーで叩いても割れにくい丈夫なガラスで、防犯にも向いているような印象をお持ちの方もいらっしゃることと思いますが、先のとがたハンマー等で叩くと簡単に破壊でき、ガラス全面が落下し大きな空間を生じるため、防犯性能が高いとは言えません
網入り板ガラス
主に防火の目的で使用される網入り板ガラスは、防犯性能が高そうに見えますが、金属線が入っていることからフロート板ガラスより割れやすく、割れたガラスが脱落しないので破壊音も小さく、逆に狙われやすいガラスと言えます。

防犯合わせ複層ガラス

防犯板ガラスの基準は、厚さ3mm以上のフロート板ガラス2枚の間に膜厚30mil以上のPVBの中間膜を挟んだ合わせガラスとなっています。(1mil=1/1000インチ=0.0254mm、PVB=ポリビニルブチラール)
なお、板硝子協会では、中間膜を柔軟で強靭な特殊中間膜とし、厚さも、一般住宅では30milないし60milを、店舗用は90milのものを推奨しています。
防犯合わせ複層ガラス

防犯合わせ単板ガラス

上記防犯合わせ複層ガラスと同性能を有します。
防犯合わせ単板ガラス

防犯ガラスの施工

防犯ガラスとは、防犯合わせ複層ガラスのこと。なお、防犯ガラスの施工については、ガラスのサッシへの「かかりしろ:10mm以上」としている。新築の際は、サッシについてもCPマーク取得品を選定することが推奨されます。

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